悪気
心理専門の知人に言われたのは
悪気がないからって、何でも許されへんやろ?
それはそう。
過去を無意識に美化する?と以前書いてから考えた。
今まで感じてたことから、思うこと。考えのまとめ。
夫が本心で言っていること、の中に
夫自身が、思い込んでしまって、言っているものがある。
都合の悪いものを塗り替えることで=自分は悪くない。傷つかない、責められない。
それは夫自身も気づいてない、
前言ったことと違うことに気づかないまま、
塗り替えたことが
夫の中で本当になっている。
夫が責められる立場であってはならない、
防御みたいな夫の精神的な反応。
器が大きくないのだと思う。
どんと構えていれば、真正面からぶつけられても平気なはず。
それを悪気がないから、とあきらめていた。。
自覚がないまま過去をかえてしまう=悪気はない。
今でさえ、人の弱い部分はそうやってでも、守っていく事が必要とも思う。
ただ、人を傷つけて迄、自分を守ってしまう悪気の無さは、迷惑。
そうではなく、
単に、言ったことも忘れて、適当にうわぬりしている
もしくは
悪いとわかっていながら丸め込もうと、いいように嘘をついている。のどれか。
どれかの時もある。
でもほとんどは、自覚が無いように思う。