momomongaのブログ

モラハラ雑記

友達

夫は電話にほぼ出ないですが、
私は出ないと散々言われてきたので
自宅でも外出時でも携帯は肌身離さず。
何も悪いこともしていないのに、
夫に邪魔な私の世界は隠さないと、と思っての行動もしんどくて
争いにならないのであれば自分の交遊がなくても我慢できるほどでした。
夫と共通の知り合いに限り、何とか今もつながってはいます。


なので自分から誘うことはなく
特に周りは仕事もしていて忙しく、時間ごとに買い物?支度中?とか思ってしまうと
なかなか連絡も取れずでした。


薬のおかげか、近況を聞いてほしくて連絡をとってみたら
タイミングもよく合うことができました。
この先の意見も聞きたく、一瞬一緒に泣いてくれるようなこともあり
わかってもらえたような気がして
色々話すことはやはり大事な事なのかなあって思いました。
と、同時に
それぞれいろんな大変なことがあるのに聞いてもらえるっていうのは
ありがたいこと。


こういうつながりを今まで
夫の束縛だったり、平穏を望むばかりに避けてきた自分だったりで
大事にしてこなかった数十年。


正反対に自分に合う仲間たちと堂々と隠すことなく付き合える夫。
仲間と行きたいところに行き、知らぬ間にジェットの免許。
GOTOの補助での旅行も、家族のかの字も出ることなくお仲間と計画。
飲みに行けば朝まで。


人生1回、ご自由にって思っては来たし、楽しく何してようが文句はない。


ただ、この違い。
夫の言う、男と女の違い。


自分を抑え込んでまでしてきた結果が今。


数か月前、今は思ってもないけど、無理、しんどい、先が見えない、
死んだっていい。って思ってる時に
夫がコロナの死亡者数をニュースで見ながら「今、絶対死にたくないわ」って
言うのを聞いた。
この違い。


今までのすべてを思い知らされたような瞬間。


何かで見た、「人生の主人公」って言葉が突き刺さって抜けない。

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